必ずお見積で提出し、正式発注頂いたサイズでデータを作成して下さい。
なお商品が大型の場合は、原寸サイズの1/10で作業されることをおすすめします。大型の商品を原寸で作成してしまうとそれだけで容量がとても多く処理に時間がかかります。イラストレーターは、オブジェクトを拡大縮小しても質が衰えない特徴がありますので1/10の状態で作業をしていただくことをおすすめします。
◆対応アプリケーションとデザイン製作について
【Illustrator CS3】 ※バージョンはCS3まで対応可能です。下位保存はなるべく避けて下さい。
【Photoshop CS3】 ※Photoshop形式でのご入稿は別途データ変換料金【2,000円~(税別)】必要
◆完全データ入稿
完全データとは当社にて手を加えたり、修正等の必要のない出力データのことです。ai、epsファイルより、エラーの少ないPDF入稿をお勧めします。
◆CMYKモードで入稿。RGBはNG
RGBを使用したデータの場合、色味が変わってしまいますので「再入稿」の対象となります。納期遅れになるのでご注意ください。配置画像がある場合も画像のカラーモードはCMYKに変換して配置して下さい。
◆アウトラインの確認
一部でもアウトラインされていない場合、再入稿となり納期が遅れますのでご注意ください。PDF形式なら不要です。
方法は、イラストレーターで全てを選択してから、「ツール(書式)→アウトラインを作成」です。
◆透明効果やドロップシャドウはラスタライズして下さい。
透明効果やドロップシャドウはデータを開くIllustratorのバージョンに依存し効果の具合が変化する可能性がございますのでご使用はお勧め致しません。もし利用される場合はラスタライズ処理(画像化)をお願い致します。
ラスタライズする場合はイラストレーターでラスタライズ部分を選択し、「オブジェクト→ラスタライズ」です。
その際、カラーモードはCMYK、解像度は高解像度(300ppi)を選択して下さい。
◆塗りたしは3mm必要!
出力データには必ず塗足しをつけてください。※地色が白の場合は、塗り足しがなくても大丈夫です。
仕上がり線内にデザインが収まっていないと断裁の際に切れる場合があります。
◆配置画像の入稿漏れや解像度にご注意下さい。
写真や画像をのぼりデザイン内で使用する場合は、画像をあらかじめPhotoshop等で作成しIllustratorでデザイン内にリンク配置して下さい。また、配置画像はeps形式にてカラーモードはCMYK、解像度は原寸で100dpi以上のものを使用して下さい。
- ※ホームページ用の画像やワードなどに貼り付けた画像は、解像度が低いため使用できませんのでご注意下さい。
- ※ご入稿頂いたデータはそのまま印刷致します。解像度の確認は致しませんので特にご注意下さい。
- ※イラストレーターデータと画像データは必ず一つのフォルダに入れてください。
- ※入稿の際はフォルダごとZIP圧縮をしてからご入稿お願いします。
- ※ファイル名はすべてローマ字小文字・半角英数字でお願いいたいします。(日本語ファイル名の場合文字が化ける場合があります)
- ※上画像はイメージのため日本語を使用しています。